濹東綺譚
濹東綺譚 / 感想・レビュー
Shohei Ito
作家と娼婦の出会いと別れを書いた一冊。 2人の登場人物の詳しい経歴が描かれないまま、たんたんと話が進んでいきます。 普段の何気ないやり取りを繰り返す日々の中で、徐々にお互いを求めていく様子が印象的でした。
2017/11/09
ありな
昔の感覚が味わえて面白かった。この頃は漢詩は教養だったのだろうと改めて感じた(地の文がところどころ漢文っぽい)。味わって読むには私には難しすぎたので、それ以上の感想は特にない。
2018/01/15
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