ジェフリー・アーチャー 新装版 獄中記② 煉獄篇
ジェフリー・アーチャー 新装版 獄中記② 煉獄篇 / 感想・レビュー
starbro
先日の第1巻 地獄篇から少し間が開きましたが、本巻を一気読みしました。著者の筆力であまり変化がない獄中生活をリアルに感じました。日本の刑務所と違いかなり自由度(電話がかけらる、物が買える、映画等)が高くビックリしますが、麻薬が出回っているため、服役したためにヤク中になるのは本末転倒だと思います。 9.11の時に著者は服役していたんですね。一つ残念だったのが195Pから30P程、乱丁(1巻の頁が混在)があり、完読不可でした。購入の場合は、出版社が交換するんでしょうが、図書館予約本の場合は、困ってしまいます。
2016/07/02
hirosemi
なんでも英国の刑務所にはカテゴリーというのがあって、罪状や刑期でどのカテゴリーの刑務所に収監されるかが決まるらしいが、著者はもっともゆるいDに行くと予想していたのに、とある理由で別の刑務所に収監され……という日記。麻薬の話とかムショ内の人々の話が面白い
2024/04/14
しっどはれー
ワクワクドキドキという感じではありませんが獄中での日々が興味深く面白い。残念なのは、この先の話が出版されていない?
2023/01/07
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