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入江のほとり

入江のほとり

入江のほとり

作家
正宗白鳥
出版社
ゴマブックス
発売日
2016-07-20
ISBN
9784777164417
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入江のほとり / 感想・レビュー

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go

なかなか辰男は厳しい状態にあるね。田舎の閉塞感と時代と。今ならまだ思い切って都会に出る手もあるんだろうが、出たくもないのかも。文章良かったし、なかなか印象に残った

2024/07/17

しえるん

初白鳥。小説家としては自然主義という立場で良いのだろうか?状況的には、古いものから新しいものに移って行って、どうしても受け入れられないでいると事故が起きてしまうって、現実の出来事の暗示っぽい。わけのわからない学問に時間を費やすぐらいならこういう仕事をしなさいってやっているとその仕事もいつか淘汰されるとか、そこまでいかなくてもその仕事によって事故にあって働けなくなるとか、そんなメッセージを感じてしまったのは、私自身が現状を直視したくないからというせいかもしれない。

2017/09/20

tajidanslemetro

英文の書き取り

2019/12/05

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