手塚治虫創作ノートと初期作品集 (2)
手塚治虫創作ノートと初期作品集 (2) / 感想・レビュー
ぐうぐう
手塚治虫の創作ノート第2弾。まだ形になっていない漫画が、キャラクターや、あらすじといったおぼろな姿で描かれている。そのラフさは、しかし、漫画そのものが持つ自由さを、逆に感じさせる。メモのような走り書きがのちに大河漫画となり、骨格に過ぎないデザインがのちに有名キャラとなっていく。まるで落書きのようなそれは、やがてダイヤモンドとなる原石なのだ。
2012/05/07
わとそん
おもしろい
2012/02/13
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