To-y 30th AnniversaryEdition 5 (小学館クリエイティブ単行本)
To-y 30th AnniversaryEdition 5 (小学館クリエイティブ単行本)
- 作家
- 出版社
- 小学館クリエイティブ(小学館)
- 発売日
- 2016-04-26
- ISBN
- 9784778038106
To-y 30th AnniversaryEdition 5 (小学館クリエイティブ単行本) / 感想・レビュー
ホークムーンmk2
「女神さまっ」といい、「To-y」といい過去の作品ばかり読んでいる。上条淳士氏の絵はコミックの域を通り越して芸術的な感じさえしてくる。ZINGYから注目していたが、シンプルでキレイな紙面は大好きだった。
2017/11/29
ma-co
トーイと陽司の苦悩は、30年後の音楽家たちにとっても切実なもので。むしろ彼らが、ずっと歌い続ける方法を教えてくれたのかもしれません。
2016/05/02
Tomoko
何年経っても色褪せない、大好きな作品。多くを語らずも、魅せられ、LIVE感で溢れる漫画です。やっぱ凄いわ。上條先生。冬威よりも、陽司が好きだなぁと改めて。LIVE展は、大阪とラストの東京行きましたが、ほんとうに素敵な空間だった。上條先生のこの作品への愛情の深さと、ファンを楽しませたいという思いが伝わってきて、ますますファンになった^ ^
2016/07/24
ume-y
もちろんトーイの話なんだけど、ニヤの話でもあって、あらためて読み返してその印象を強くする。なんかニヤがいると、トーイとヒデローがお父さんお母さんみたい。
2016/05/08
たこい☆きよし
連載当初は意外と吉田まゆみっぽい雰囲気もあったり(まあ、アイドルものなので意識的だったんだろう)、大友克洋の初期短編的な雰囲気もあったりして、ニューウェーブと少女マンガのいいとこどり、みたいな感じもあり。それが、To-yが音楽シーンをかけあがっていくにつれて、キャラクターも画面構成もどんどんとぎすまされていく。 そうしてたどりついたラスト近くの展開は、今読んでも鳥肌もの。To-yを体験する作中の人々と、『To-y』という作品、上條淳士というマンガ家を体験する自分たちがシンクロしていたのを今更ながらに実感。
2016/07/24
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