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忍者武芸帳 影丸伝 (17) (レアミクス コミックス)

忍者武芸帳 影丸伝 (17) (レアミクス コミックス)

忍者武芸帳 影丸伝 (17) (レアミクス コミックス)

作家
白土三平
出版社
小学館クリエイティブ(小学館)
発売日
2010-05-26
ISBN
9784778060176
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忍者武芸帳 影丸伝 (17) (レアミクス コミックス) / 感想・レビュー

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unpyou

最終巻読了を機に全巻通読。悠揚せまらぬ歴史大作だ。戦国時代を、平民が天下を取る機会に最も近付いた時代と捉え、影丸率いる馬借と本願寺が操る一向一揆の勢力とを、信長の天下統一の勢力と対決させながら描き、時代を変革する可能性について追及した作品といえると通読してみて思う。宗教勢力と百姓の権力争いから越前一向一揆が崩壊していく描写は実にドラマティックで引き込まれた。

2011/09/11

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