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天国までもうすぐ (ショコラ文庫)

天国までもうすぐ (ショコラ文庫)

天国までもうすぐ (ショコラ文庫)

作家
五百香ノエル
藤たまき
出版社
心交社
発売日
2012-08-10
ISBN
9784778113346
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天国までもうすぐ (ショコラ文庫) / 感想・レビュー

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ふみ

狩野暁(元同級生で恋人のモデル・16歳)× 品川りす(上京してきた元恋人)♪新装版~ノエルさん作品は、この手の痛くて切ない方モノがイイケド、このお話はチョッと私的に地雷ネタがあったので辛かった(~_~;)

2012/08/15

マカダミアナッツ

藤たまきさんのイラストと雰囲気がぴったりなやさしい話でした。舞台は現代の日本のはずで内容も家族の確執や母親からの暴力などシリアスな要素を含んだものであるのに関わらず、どこかおとぎ話のような純粋で一途な恋。

2012/08/19

星野

藤たまきが大好きすぎるがゆえ、挿絵に惹かれてついつい購入。視点の移り変わりがわかりづらくて苦労しました。元々限定されたふたりだけの空間をつくる若さ故の歪な関係、は好みなので、いっそメインふたりに焦点絞ってくれたら感情移入出来たんだけどな…外野がちょろちょろして、色々障害になっていたような印象。

2012/09/08

ムラ

良かったです!最初は視点がめまぐるしく切り替わるのに戸惑ったのですが、結局最後まで視点が絞られることのないまま話が進んで、それでいてメインの暁とりすの恋愛がきれいに浮き彫りにされていたのがすごいと思いました。クライマックスのシーンにはかなり引き込まれましたし、最後まで読み終えてしみじみ読んでよかった~と思える作品でした。りすと暁の恋愛が、藤たまきさんご自身の漫画に描かれている雰囲気と共通する部分が多かったので、イラストもすごくツボでした。その後を描いた短編とペーパーで糖分も補給できて満足です!

2012/08/19

SoRa@脱☆積読本

【夏読本5】あれ、カウント怪しいかも← 初読みの作家さんでした。随分前の作品だそうで、中の絵からはなるほどと思えるものを感じたけど、話は良かった。二人きりの世界に閉じこもって、理解されることを厭い、大人に助けを求めることも諦めてしまった暁とりす(受けの名前)。ちゃんとハッピーエンドでひと安心。五月(さつき)とりすの親友とゆう関係に暁がやきもきする気持ちが一番共感できたかなー。これからの二人は絶対幸せにならなきゃだめだよ、と思いながら作者あとがきまでしっかり読んで本を閉じました。

2012/08/16

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