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スーツの夜 (ショコラ文庫)

スーツの夜 (ショコラ文庫)

スーツの夜 (ショコラ文庫)

作家
剛しいら
やまねあやの
出版社
心交社
発売日
2014-08-09
ISBN
9784778116750
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スーツの夜 (ショコラ文庫) / 感想・レビュー

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きなこ

旧版未読。たった一言がないがためにぐるぐるする紡。伊織も不安にさせるような言動が多すぎだよ。まあ初めから痴話喧嘩やんって感じなので安心して読めた。しかし12年もこんな関係…ってとこで思わず年齢確認してしまった。11歳って、あかんやろう。そりゃ責任とらないと。

2014/08/08

リリー

何となく表紙から時代を感じる話かな〜と思いましたが、十分面白かったです(^-^)銀座の老舗テーラーのひとり息子・紡には、スーツに対する深い愛情と、服だけでなくお客に一番合ったダンディズムを提供しているという強い自負がある。だが店の大家であり11歳の頃から(!)関係がある伊織は、紡に独占欲と執着を示すばかりで対等に扱ってくれない。おまけに彼の結婚話まで持ち上がり、紡はある決意をする…。恋愛部分についてはエッと思う箇所もありますが、急造モデルとなった覚の魅力もあり、伊織vs紡のショー部分が楽しかったです。

2015/09/09

華緯

なんだか剛さんらしい、一種哲学的な示唆がない、純BLだった。…昔はこんなのも書いてらしたんですね~。…最初、伊織の壊れっぷりが怖かった。修行先のイタリアまで月イチで来てたとか、紡の抵抗を真に受けて、伊織=ストーカーで読み進めていたら……あれれ??…これって割れ鍋に綴じ蓋ってやつ?…賭けのあたりから、私の好きな“競い合う”関係になってきたので、安心して読めました。…だけど、11はイカンよ、11は……。マスター、本気で一発お見舞いしとくべきだって。

2014/08/17

りんご☆

読了

2017/01/06

nono

BL。新書既読。銀座のテーラーと御曹司。テーラーの紡のプライドと男前さに惚れます。それに比べ伊織の小さい事!前半は本当にやな男でした。思わず覚との三角もありかも、と思わせる位。覚のスピン読みたいかも(^O^)。剛先生やっぱり抜群の安定感でした。やまね先生のイラストに時代を感じました。

2015/10/10

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