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悶絶スパイラル

悶絶スパイラル

悶絶スパイラル

作家
三浦しをん
出版社
太田出版
発売日
2007-12-01
ISBN
9784778311025
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悶絶スパイラル / 感想・レビュー

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hiro

まさに悶絶スパイラル。たとえば、下痢で15分ごとに便意をもようすのに、電車で本屋にいく。掃除していない畳に落ちたたこ焼きを拾って食べる。酔っ払って、冬の空き地で寝た。プンスカしやすい体質。人(タクシーの運転手等)の話を聞くのが趣味。顔を洗わない。30歳になって自分の下の毛で、がびーん!等々このような話が続く。(笑) だから、このエッセイを電車で読むのには、勇気が必要だ。し○ん(この本の中には絶対わかる伏字が多い)さんの小説とエッセイの落差は最高だ。だから、小説もエッセイも両方読みたくなる。

2011/09/01

射手座の天使あきちゃん

しをんちゃん のっけから持ってかれたよ、抱腹絶倒・悶絶のコミカルワールドに! それにしても幕開きが15分間隔の便意ネタ <(^_^; その後も、続くわ、続くわ お下劣・妄想爆裂・マンガおたく全開・理解不能のぷんすか(怒りの表現らしい)エピソード・とどめは下の毛の白髪ネタ!! これは電車の中では絶対読まないで下さい(笑)

2011/10/09

ののこいちご

<おすすめしてもらった作家さんシリーズ>オタクやなぁ...うお〜...オタクの生態や...と思いながら読みました。うんうん。そうやよなぁ〜。共感します。これ10年以上前ですが、今はどうしてるんでしょう。今も「なんとなくまあいいか」でおってくれるといいなぁ。

2022/01/05

れみ

三浦しをんさんの趣味やら妄想やら日々の出来事やらの綴られたエッセイ。図書館で久しぶりに借りましたが、しをんさんのエッセイのなかで、たしかいちばん最初に読んだのがコレだったはず。メゾン・ド・ヒミコについて語っているところが、映画を見てジョーくんのかっこ良さにやられた私には、すごく共感する上に色んなことにあらためて気付かされる。

2013/11/30

AKIKO-WILL

舟を編むやまほろ駅前多田便利軒など人気作品を次から次に出していますが、私はどちらかというと小説よりも著者のエッセイが好きです!家族の話が特にウケて間違っても外では読めないほど爆笑しちゃいました!人間観察も鋭くて可笑しいですし、何よりもBL好きなのでちょっと知らない私には未知な世界だけど読んでいて楽しかったです!

2013/05/25

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