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オレは絶対性格悪くない!

オレは絶対性格悪くない!

オレは絶対性格悪くない!

作家
有吉弘行
出版社
太田出版
発売日
2008-09-11
ISBN
9784778311414
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オレは絶対性格悪くない! / 感想・レビュー

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みゃーこ

最後の上島との対談がおもしろかった。芸人って本当に価値観を壊すのが天職と言う感じがして面白さがある。有吉本当に性格がねじ曲がっているな~。

2013/10/07

上品過ぎて僧侶のような寺

ご存じ有吉弘行が「おしゃべりクソ野郎」の一言で品川祐を撃ち落とし、仇名命名でテレビを席巻し始めた頃の本。あえて猿岩石時代の話は端折った自伝と、大喜利の「写真で一言」的なエッセイ、上島竜兵との対談という内容。確かに性格を疑うものばかり。あれだけデリケートな部分を嬲る様な事を言われても付き合う上島という人は、セコい様で大きいなぁと思う。有吉が嫌いな人もいるだろう。ビートたけし、松本人志と、お笑いで天下を取ったカリスマは皆毒舌であるが、あの二人の様な天才志向やマッチョは有吉にはない。性根が腐った様な毒が新しい。

2016/05/12

ぶーちん

性格悪い感じはしないよね。「お前クソだな。オレもクソだけど。」みたいな感じ。好き嫌い激しいし、色々思ってることあるけどネチネチしてないかんじがする。敏感だけど繊細ではないかんじが気持ちいいのかな。 昨今では有吉さんやオードリーの番組が人気ね。コンプライアンスにうるさくなったせいでプロレスができないと話すことで、あれはプロレスなんですよと説明する役割もあるのだとすれば番組にしやすい。そういう意味で言うと、察しが良くて普通は躊躇するぶっちゃけ話もできそうな正直者有吉さんは時代に合ったのかもしれないなと思う。

2022/04/17

nagy

テレビで見てると、世間の代弁をしてくれてる気がしてありがたいし、恐れを知らないこの奇才は是非とも野放しにするべきだと思う。

2011/12/12

赤字

図。「ダチョウ倶楽部上島竜平との対談」部分、普段の会話を少し丁寧にし合ったように思えて楽しめたが、他はあまり・・・。そもそもこの本を出すことによって有吉は金以外になにか得することはあるのだろうか。こんな本を出版することを許した有吉はもしかしたら本当に“性格が良い”のかもしれない。

2011/09/06

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