雨ン中の、らくだ
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雨ン中の、らくだ / 感想・レビュー
学之助
志らくさんが落語に関して入門前からどのように考え、これからどうして行こうとする覚悟が強く印象に残った。 また、人につかえるという事が、どのようにしたら良いのかを考えさせられました。 本書を読んだら、実際に生で志らくさんの落語を聞いて、何を伝えたかったかを感じて欲しいです。 あと、別の見方として、85年から立川談志を追いかけたドキュメンタリーであり、 感覚でとらえた談志論でもあると思う。 談春さんの「赤めだか」を読んだ人はこちらもぜひ読んで、同じ時期に談志さんを どのようにみているか比べて欲しい。
2009/08/31
テクパパザンビア
談春の赤とんぼのコールド勝ち、談志師匠のたいこ持ち、落語も師匠のモノマネみたい。
2012/11/06
rumi
ご本人曰くこの本は愛する師匠との大切な宝物が詰まった師匠への恋文であると。その文章は愛情に満ち、お二人や談春兄さんとのエピソードが目に浮かび一人微笑んだり爆笑したり。文章的には感情が先走ってる感アリなところも多々あった気もするが、立川談志って人を改めて知り彼の世界を理解する助けになる本だと思う。これを読みつつ改めてお二人の落語を聞く。落語いいねぇ!
2012/07/18
姉勤
「赤めだか」と対になる品です。
2012/04/03
こまい
師匠愛されてるね。 “赤めだか”と並べて読みたい。 マンガで読みたい。
2011/12/19
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