ロックで独立する方法
ロックで独立する方法 / 感想・レビュー
おさむ
こないだノーベル文学賞(!)をとったボブディランのドキュメント観てたら、清志郎さんを思い出した。高校生時代の息子を心配して母親が朝日新聞の人生相談に投書してたエピソードが笑えました。歌をつくるのはマーケティングなどではなく、あくまで自分の好きな歌をつくる。こんな姿勢が今尚色褪せない名曲のゆえんなんでしょう。早去されてしまったのがつくづく残念です。
2016/12/16
kera1019
ロックのみならずミュージシャンという職業の見えない部分がすごく良くわかる。ここまでぶっちゃけて話せるのはヤッパリ清志郎なればこそ。それにしても「自分の両腕だけで食べていこうって人がそう簡単に反省しちゃいけない」って泣ける…
2013/07/05
れんこ
RCのライブに行きたかったなぁ。
2016/11/26
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
図書館の予約待ちしていたのも忘れた頃に順番がきて、手にとったその日は遠藤ミチロウの訃報が。そして今日は清志郎の命日。ちょっとセンチになる。ナビゲーターである山崎浩一の名が控えめすぎるぐらいにしか書かれてないけど、これはあえてなのかしら。独立への覚悟が問われる、自分が手段とするものへの愛の深さが問われている。
2019/05/02
あまね
「清志郎さん、かっこいいなぁ。」読了してパタッと本を閉じたとき、思わずの一言でした。海千山千、魑魅魍魎の世界を自分自身で考え泳ぎ歌い続けてきた生き方を率直に語っている本でした。良いことも悪いことも表裏無く語っているところが良かったです。ライターの方も、清志郎さんの本音をギリギリのところまで伝えようとしているのだなととても思いました。それにしても、芸能界ってすごいなー。流されているとどこにたどり着くことになるの分からない世界なんだということがよく分かりました。
2016/12/15
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