KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

atプラス 02

atプラス 02

atプラス 02

作家
見田宗介
大澤真幸
柄谷行人
岡崎乾二郎
立岩真也
大塚英志
鶴見太郎
アマルティア・セン
田中秀臣
吉原直穀
山折哲雄
辻村英之
出版社
太田出版
発売日
2009-11-05
ISBN
9784778311971
amazonで購入する Kindle版を購入する

atプラス 02 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

小鈴

見田×大澤「名づけられない革命をめぐってー新しい共同性の論理」。副題にあるように不可避のグローバル化が進む中で共同性とはどのように有り得るのか、社会の形式の可能性の根源について語られていて非常に興味深い論考。但し、前半はゲマインシャフト/ゲゼルシャフトの関係について語られているが、後半とくにダライ・ラマの話から集列体から連合体へ移行する社会形式の話について語られているので、その点は注意して読もう。後半は特に興味深い。大澤のダライ・ラマの事例から、見田が古代アテネの事例に平和問題とデモクラシーの問題が理論的

2010/01/07

mittsko

すんごく良かった!評判にたがわぬ出来!おすすめの一冊です

2010/04/26

yamikin

マルクス語らせたら柄谷行人は生き生きしていてとてもよい。センの議論はよい復習。開かれた民主主義が経済発展の近道。見田+大澤は言葉いじりの空中戦的印象が強い。その対極にあるのが吉原論文じゃなかろうか。このシリーズは全体的に経済に関する論考が優れている気がする。

2009/12/07

感想・レビューをもっと見る