NHK「ハートをつなごう」LGBT BOOK
NHK「ハートをつなごう」LGBT BOOK / 感想・レビュー
Shoji
性別や恋愛は人間にとってとても大切なことであって、それを否定されるととても辛いと思います。 まして大衆の前で侮蔑されるとなおさらです。 LGBTといっても特別な話ではなく、ただ口に出さないだけで、あなたの隣にいる人だそうです。 ある統計によると人口の5％はLGBだそうです。 同じ土俵で比較するのは全く不謹慎ですが、うつ病の罹患率が3％から7％。 それを無視できず、真面目に勉強中です。
2016/10/04
なるみ（旧Narumi）
仕事で知る必要があり、LGBT関連の本を2019年夏頃から読み始めました。その中の一冊です。当事者の方々のエピソードもたくさんあり、またご家族同士の対談もあり、充実した内容でした。巻末に掲載されていた、LGBTに関する相談窓口や自助グループの一覧もとても参考になると感じました。
2020/02/20
わたし
自分が思っているよりも受け入れられている人が沢山いるんだというのに驚いている自分がいた。そして、性というのは本当にグラデーションなんだなぁと思った。自分はおかしいのかもしれないではなく「まぁちょっとユニークよね」位でいこうかな。自分が、相手が、楽しく暮らすために性規範が邪魔になるなら取っちゃってもいいかもしれない。後は現実的にそれをどう実現していくかをゆっくり考えたいと思います。
2013/04/24
くろまによん
ソニンとかめっちゃ懐かしいやん！とか脳科学アフロは金の匂いがすればどこにでも湧くなぁ！とかわき道にそれまくって内容があんまり入ってこなかった。テレビ番組の焼き直しみたいね。番組に届いた手紙っていう形で素人の意見をいろいろ載せてたけど、そのあたりがなんか生々しくてよかったね。
2015/04/20
ぴーたん
セクシュアルマイノリティがテーマのいい本ないかな？とamazonをうろうろしていて発見。ハートをつなごうというETV番組を再構成してインタビューなど加えたものです。ハートを～は、職場でも教材として使っています。普通に見える若者が、実はセクシュアリティについて、生き方について悩み苦しんでいる。司会者で在日のソニンは、「セクシュアルマイノリティが男・女の欄で悩むように、私も国籍の欄では悩むし、考えずにはいられない。」と。誰でも少しずつマイノリティであることを分かち合って生きている。LGBTの学びにぜひ１冊。
2012/02/03
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