往生の極意
往生の極意 / 感想・レビュー
coldsurgeon
多くの先達の死に方・死生観をもとに、死のセンスを磨きだすヒントを与えてくれる。3月以降、宮沢賢治が各書に出てくるけど、この本も。「宗教はつかれ」ており、「科学は冷たく暗い」ので、何かを頼りにして死ぬことができないという。いろいろと、考えてしまう。もう少し、私は考えを熟成させてみよう、お酒のように。
2011/09/24
tecchan
超高齢社会に入った我が国において、死はどのように考えられているか。西行、親鸞などの先達、宗教、往生の仕方、葬送など多面的に日本人にとっての死をかんがえる。
2024/06/25
感想・レビューをもっと見る