宮台教授の就活原論
宮台教授の就活原論 / 感想・レビュー
i-miya
2012.04.07(初読)宮台真司著。 2012.04.06 (宮台真司) 社会学者、映画評論家。首都大学教授、2008年まで就職支援委員会委員長。(あとがき) でたらめな社会を放置したまま、個人を、癒しで適応させるだけでいいのか。宗教には、世直し宗教と、癒し宗教がある。現世救済宗教と来世救済宗教。(1)社会的な救いを提供、(2)霊的な救いを提供。(2)に似ている、今の就活状況。
2012/04/07
i-miya
2012.05.01(初読)宮台真司著。 2012.04.30 ◎「適応」から「適応力」へ。 適応過ぎると、「適応力」が損なわれる、落ちる。 ◎相手が何を求めているか、観察せよ。 コミュニケーション能力が求められる、より重視される。 ◎多品種少量生産の「ポストフォード主義」。
2012/05/01
i-miya
2012.05.22(つづき)宮台真司著。 2012.05.19 ◎宮台を感染させた、「スゴイ奴」列伝。 後で取り返せるものを早く教えても、意味がありません。 3歳と、0歳の子を持つ私。 <世界>のデプス<深み>を体験できること。 麻布中学・高校で思春期を迎えたこと。 特殊な学校、紛争の真っただ中に入学。 「自分は、勉強できるだけではないこと」を示す競争がある。
2012/05/22
i-miya
2012.04.21(初読)宮台真司著。 2012.04.16 タルコット・パーソンズ(社会学者)の図式。 属性主義と業績主義。前近代-属性主義-生得的で評価。 近代-業績主義-能力と努力の結果で評価。 日本独特の新卒一括採用を考える。 メリトクラシー=能力主義-個人別カリキュラム=日本で今まで採用してこなかった。高校の進路の先生-地元の企業とコネクション-何人も送り込む。大学では-研究室やサークルにおけるツテ(コネ)で入社することが一般的。
2012/04/21
i-miya
2012.05.27(つづき)宮台真司著。 2012.05.26 ドレスコード。 円熟した柔和な存在。 スティーヴ・ジョブズ。 変な人。 プラトン、『ファイドロス』 可塑性。習得プログラム。 第7章、社会がヘタレを生む。 ◎新入社員の3割が3年以内に辞める三つの原因。 グループワークをする力の欠如。 班活動のメリット。 能力別編成のデメリット。 ノイズ耐性。 集団ヒステリー現象に誘導。 →サブカル、解体はこれを利用。 (1987-1992) 適職だ、なんだは、笑止千万。 名ばかり正社員。
2012/05/27
感想・レビューをもっと見る