板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?
板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか? / 感想・レビュー
ひなにゃんこ
★3.5 サブタイトル「ハチ公は〜」が気になって。 ハチ公、ゴッホのひまわり、修学旅行など、日本独特の文化や風俗を取り上げて対談した本。この本を読んだからと言って、見識が広がるとか皆無(笑)。むしろ間違いがあってもそのまま載せてる(編集者はそういうのチェックしないの?)。二人の緩い会話を楽しむ本。「重罪人は死刑+剥製にして、めっちゃ恥ずかしいポーズで展示したったらええねん」とか、バカバカしいけど、犯罪抑止としては案外いいトコ突いてるかも(笑)と思ったり、ラジオを聞いてる感じかも。
2012/04/04
salvador
板尾と瀧の対談という時点で期待が高まり、そして期待を裏切らない面白さ。二人が普遍的な文化について話し進める過程で、まず着眼点が違うことや、発想(及び想像力)の豊かさに笑える。悪ノリして楽しんでる大人たちだったり、最終的にまっとうなことを言う大人だったり自由過ぎる!桃太郎と人間失格の章が好きです。
2012/02/22
ひとひら
★★★★ テーマは『文化の棚卸し』。穏やかに暴走する板尾さんと、丁寧に煽り自らも逆走する瀧さん。大人だから、しっとりおバカ。
2017/11/12
CHEBUE
もう、どの項も面白い。桃太郎とか、人間失格とか、そういう結論に達する2人に感心。もー大好きさこの2人!あと、読んでてキャンピングカー欲しくなりました。
2012/01/30
ゆうこ
☆この2人って仲がいいのかなー?考えるというかグデグデしゃべってるみたいな感じがしました。もうちょっと深くマニアックに掘り下げてくれるのかと思ってました。やっぱタモさんじゃないとダメか・・・(笑)
2012/03/06
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