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atプラス25 / 感想・レビュー
くらひで
新国立競技場、エンブレムなど最近何かとマイナスな話題が続く2020東京五輪。その開催前後に皇居前広場を中心的舞台として文化的祭典を執り行おうとする構想を展開する。パリ・北京などの都市構造と比較検討し、皇居前広場の立地、歴史を再評価し、聖的な空間として象徴させる。ただ、神の国を想起させ、ナショナリズムを高揚させる空間に祭り上げる意図が見え隠れして、全体的にやや偏った論調で展開されており、イデオロギー的な好悪の評価に分かれよう。
2015/09/09
阿呆った(旧・ことうら)
読メオフ会にてお借りした本。[鵜飼哲 「テロ」られる側の論理、あるいは主体性の戦争]を重点的に読了
2015/10/20
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