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ケトルVOL.48

ケトルVOL.48

ケトルVOL.48

作家
野宮真貴
TOWA TEI
松田 岳二
曽我部恵一
FPM
ショコラ
かせきさいだぁ
木暮 晋也
カジヒデキ
沖野 俊太郎
沖野 修也
樋口毅宏
吉田 仁
磯部涼
柴 那典
信藤 三雄
ホームカミングス
CHAI
出版社
太田出版
発売日
2019-04-16
ISBN
9784778316693
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ケトルVOL.48 / 感想・レビュー

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山田太郎

渋谷系と言われてもよく実体のないというか。フリッパーズの二人の性格の悪さというかなんだろうな。思ったよりマニア向けというか何歳くらいの読者層に向けてるのだろうかと思いつつ、50歳の私はたいへんおもしろかったです。メロン牧場書いてる人がいますが、捕まる前に書いてたのかな。石野卓球がかっこいいというか、さすがだなと思ってます。

2019/04/18

阿部義彦

フリッパーズ・ギターは正直リアルタイムではそんなに聴いてないのです。私の中での渋谷系は「ラブタンバリンズ」と「ピチカート・ファイヴ」ですね。ネロリーズもCDもってましたねー。色んな切り口で楽しめましたが、渋谷系を一気に終わらせたのが宇多田ヒカルの登場だったのだという考察には唸らされました。ここでは取り上げられてないけどあの頃はフィッシュマンズ周辺でもマリマリ・リズムキラーマシンガン等の音響エディットの面白い動きがあってスリリングでしたねー。遠い目です。野宮真貴さんの復刻されたCDも愛聴してます。

2019/04/29

naoco

渋谷系が流れていた若い時に夢見た尖った生活ではなく、ふつうに生活感溢れる毎日ですが、やっぱり雑誌の感じも含めこういう空気感が好きだなあ。なんてことない日常の生活の美しさと奇跡を最近オザケンも歌っているし、みんな年を重ねているってことですね。でも時々ダッフルコート着た君と原宿あたり風をきってあるいていた日を懐かしく思い出す日もありますよね〜

2020/01/12

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