ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本
ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本 / 感想・レビュー
☆よいこ
小学生向き、(資源)ごみ分別方法をQ&A形式で書く。イラストがわかりやすくていい。▽「片付ける=物を分類して寄せる」と思っているダンナは「捨てる」という概念が乏しい。生活していれば人はゴミを出すものだ。誰がそのゴミを捨てているのかそろそろ気づいてほしい。気づいているなら自分でも実践してほしい。子どもでも教えればごみを分別して出すことができるのに…。ダンナは不燃ごみですか?
2019/10/17
とよぽん
未来を担う子供向けの、生活および環境問題啓発本というところ。小学生から読めると思うが、ルビの付け方が難易度バラバラで残念。しかし、内容も構成もQ&Aをベースに大変よかった。乾燥剤、100円ライターの正しい分別は知らなかった。そして、日本の食料廃棄が膨大な量になっている! という恥ずかしく残念な事実が紹介されていて、大きな問題だと思った。小中学生に読んでほしい。そして大人は30年後、50年後の環境を考えて生活しなければ!
2019/11/29
ひろ20
ゴミ清掃員兼芸人滝沢さんの本3冊目。ゴミ清掃員も7年間になっていました。この本は、このゴミは使い終わったらどうすればいい?というように優しく教えてくれる50問のクイズ形式になっていてとても読みやすく勉強になりました。しっかり分別してたつもりが勘違いもありました。お線香の箱は紙だからリサイクルに出していたけど、臭いがついている物は可燃ゴミだって、知らなかった!それにしても、滝沢さんは芸人なんだけど、文章が上手だと思う。
2020/10/25
gtn
コンビニやファミレスの24時間営業や、回転寿司屋で寿司を回すのをやめれば、自ずと食品ロスが減ると思っていたが、そのロスの割合は店が55%、家庭が45%とかなり拮抗していることを知る。満腹な時にスーパーに行く等、買い過ぎないよう工夫したい。
2020/10/16
あじ
既刊『このゴミは収集できません』でロングランヒットを飛ばしている【ごみ清掃員(兼)芸人】の滝沢秀一さん。この最新刊では子供を対象にした『ごみ育』に取り組んでいます。クイズ方式で身につく分別法は、大人の私も勉強になりました。みなさんはお菓子等に封入されている乾燥剤を、可燃と不燃どちらで捨てていますか?これは長岡弘樹さんの短編集で知っていましたが、誤って捨てると危険なんです。─環境問題や食べ残しに言及した『ごみ育』を今日から始めてみませんか。
2019/09/17
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