KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

安彦良和マイ・バック・ページズ 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 編

安彦良和マイ・バック・ページズ 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 編

安彦良和マイ・バック・ページズ 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 編

作家
安彦良和
出版社
太田出版
発売日
2023-01-26
ISBN
9784778318383
amazonで購入する Kindle版を購入する

安彦良和マイ・バック・ページズ 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 編 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Bo-he-mian

安彦良和さんが映画としてリメイクしたガンダムの『ククルス・ドアンの島』に焦点を絞った、安彦さんやスタッフの証言集。作品自体は、テレビシリーズのいちエピソードを引き伸ばした感じで、映画を観たという印象があまりなかったのが正直な感想だったが、安彦さんがこれを作ろうとした動機や、観ただけでは未消化に感じた部分を補足するようなインタビューになっていて、理解を深める事ができた。特に、アムロがガンダムでジオン兵を踏み潰すシーンは不快感があったが、安彦さんなりの見解が語られていた。それで完全に納得はしないけど(笑)。

2024/04/25

Myrmidon

安彦良和氏を中心とした、映画『ククルス・ドアンの島』のスタッフ・インタビュー集。個人的には映画は大満足の出来だったので、演出意図や映画の裏話も語られるのはありがたい。ガンダムはじめモビルスーツが非常に「キャラクター」的というか、妙に人間臭い描写をしていたのは観た時も分かったし、特にクライマックスでのガンダムの登場シーンとかは「任侠映画」というのも納得の「見得」の切り方だったと思う。

2024/08/13

キュー

映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』について安彦良和さんやメインスタッフが制作の過程について語った本。なんかあっさりというかもっと揉めたりとかバチバチなエピソードを期待していたらすごい平和的に作られたんだなぁという印象。安彦さんももっとキツい印象あったんだけど随分と大人しくなったんだなぁと。前作では降板したスタッフとかいたの聞いてたからね。ネットで少し否定的に言われた事なんかも話題にしてくれて嬉しいみたいな事言っていて、え、昔だったらもっとそれに反論的な事言ってたんじゃないの?と思っちゃった。

2023/03/15

感想・レビューをもっと見る