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定本 宮本から君へ 4

定本 宮本から君へ 4

定本 宮本から君へ 4

作家
新井英樹
出版社
太田出版
発売日
2009-04-16
ISBN
9784778320782
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定本 宮本から君へ 4 / 感想・レビュー

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カレー好き

この作品の全てが好きです。☆5つ

2018/07/21

ぐうぐう

圧巻! 読み終わると放心状態になる。ヘトヘトだ。この漫画は、たくさんの「たまるか」で成り立っている。「負けてたまるか」「死んでたまるか」「ふられてたまるか」……。そんな「たまるか」で衝き動く宮本は、ものの見事にぶざまだ。なのに私達は、そんなぶざまな宮本から目を背けることができない。彼のぶざまな生き方が感動を呼び起こしていることに気付くからだ。これ以上、なんて言っていいかわかんない。でも、これほど心を鷲づかみにされ、揺さぶられる漫画は、そうはない。

2009/07/22

訃報

宮本はエゴイストなんだろうし悪人じゃないが善人でもなくしかも強くも賢くもない。けど善悪とか強い弱いなんてもうどうでもいいんだな。ただ「負けてたまるか」という根性があるだけ。全力で生きているだけ。それですべてを圧倒する。全力で生き続けられる人間なんてめったにいないから。空っぽの俺は全力の宮本がうらやましい。

2019/08/28

rakukko

過去に読んだ漫画でも1.2を争う手に汗握るバトルに興奮しつつ読み進めていたが途中から宮本に置いてけぼりにされた。初めの頃に宮本に抱いていた共感は勿論すでに無く、呆れながらも畏怖いや畏敬の気持ちに。しかしこれはもの凄い作品だった。明日からも変わらない生活を続けるであろう自分にモヤモヤを感じさせて眠れなくさせた漫画。

2013/05/13

平田

100話以降からずっと面白かった

2024/09/29

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