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ピコピコ少年

ピコピコ少年

ピコピコ少年

作家
押切蓮介
出版社
太田出版
発売日
2009-09-17
ISBN
9784778320980
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ピコピコ少年 / 感想・レビュー

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mitei

少し先輩の代だと思うが、ゲームに触れた感動を思い出した。あまりゲーセンは怖いイメージしかなかったので行かなかったが、親からゲームすれば頭悪くなるというのはよく言われていたなぁ。今では逆に夢中になって遊びまくるほうがいいとか言うが隔世の感がある。

2017/06/01

yoshida

私の小学校時代にファミコンがブームとなる。定番のドラクエやFF、ファミスタにはまる。ゲームショップが眩しく見えた。そんな子供時代の記憶を呼び覚ます一冊。ゲームボーイで部活をサボり部員一同、顧問に叱られた。高校はストⅡと、信長の野望武将風雲録、三國史Ⅲにどっぷり。大学でFFⅦ。就職してから信長の野望革新をプレイ。懐かしいソフトもあり想い出に浸れる。あとはハイスコアガールが何とかなればなぁ。

2015/02/12

kanon

全部著者の実話という話を聞いてから、この作品がさらに大好きになったし、著者のことも大好きになった笑 作品もそうだけど、著者の人柄が。いや世間的に言えば嫌われる要素だらけなのかもしれないけど、少なくともわざわざこの作品を購入して読んでくれる人々くらいの数は、著者の精神に同調してくれているのだ。みんなピコピコ少年。いつまでたってもピコピコ少年。まあ自分は年代的に著者とぴったりとは言えないのだけど、それでもこういう雰囲気大好きだって言えるし、多分この時代にいたら駄菓子屋大好きっ子だったと思う笑 素敵な作品です。

2013/08/29

うさみP

「ハイスコア・ガール」の原点になる作者自身のエッセイマンガ。ゲームと現実が濃密に結びついていた子供時代・・・。ゲームの発売日に路上で徹夜で待ち、隠しコマンド等の裏技情報の交換、遊びのはずがガチでの対戦、二次元に恋する。そんなこんなで一喜一憂。勉強もダメ、スポーツもダメ、何も取り柄が無いけどゲームだけは得意だった。「生きるってこういう事なんだ!」私自身もそんな子供時代でした。

2013/02/27

manga

おもしろい。エッセー漫画の中では文句の付けようのない完成度。プロの作品。思い出を脚色しすぎてないところも素晴らしい。ドラえもんが未来の世界から助けに現れてくれないのび太くんの話。のび太はドラえもんがいなくても、漫画読んだり、あやとりや射撃をして、それなりに楽しく過ごしていたのではないだろうか。

2015/07/30

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