愛しのアイリーン[新装版] 下
愛しのアイリーン[新装版] 下 / 感想・レビュー
カッパ
電子版にて読了。下巻には復刻時に描き下ろされたエピローグと作者インタビューが収録されている。インタビューは連載当時、スピリッツにおいて異質な作品であったこの作品の状況もよくわかり、また作者のこの作品への思いも知ることが出来て良かった。日常から非日常へ飛び越えるのに最初は金を使った主人公は、金額を振り返ることで冷静さを取り戻し、後悔することが出来ていた。終盤では、暴力によって一気に愛と非日常が加速してしまう。登場人物達のやる事は滅茶苦茶なのに、皆の幸せを願ってしまう切ない物語だった。
2016/06/21
Freak Zappa(アレクセイカラマーゾフという名で音楽活動してたよ)
これは文学だな… 村上龍を漫画にしたようなパワー… 芥川賞あげたい…
2024/05/02
koi
こらは映画観たくなる、すごい漫画だわ
2018/10/14
タク
完結/巻末のインタビュー読んで、俺と新井さんの相性の悪さがくっきりして。俺、幻想持ったことないしな、女性に
2014/02/28
たたみ
凄すぎて言葉が見つからない!こんな形の開いた口が塞がらない、もあるんですね…
2011/02/16
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