世界の終わりのいずこねこ
世界の終わりのいずこねこ / 感想・レビュー
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「2001年宇宙の旅」「幼年期の終わり」「楽園の泉」。そういったSF作品を散りばめつつ、主役はにゃんこ(何ω処・)。猫耳に萌えるのは、地球人でも上位次元人でも同じなのね。 「私たちの世代が「絶望に慣らされすぎてるって」?よく言う」「あなたたちがわたしたちの世代に何かをしてくれた?」「十分生きて別にもう死んだっていいって思ってるくせに 死んで逃げ切ろうとしてるくせに」
2015/03/25
つばぶぅ
「君たちは絶望に慣らされ過ぎているよ」希望や真実を知らないということは寧ろ幸福なのではないか。10年後地球は滅亡する、と言われ過ごしてきた人々に、奇跡の未来はあまりにも残酷ではなかろうか。究極のアイドル論、元人間達、猫缶。あー気持ちいいモヤモヤ感。よっしゃにゃんこーーー!!!!(何ω処)
2015/03/09
ネーブル
実写映画とか全く知らずに西島大介だからと手にした作品。終末という言葉では生温いくらいに終わり尽くした最終末SF。夢もなければ希望もなく、立ち向かうべき敵さえ曖昧で、本当に何もない世界の表現が秀逸でさすが西島さんだなという感じ。後半のあの「表現」は確かに実写映画で表すのが一番しっくりくるのだろうが、漫画には漫画の良さがあるのでよしとする。
2015/05/23
植木になりたい
何度読んでもよくわからない・・世紀末感
2018/10/14
hidecrow
読みながら『NINIFUNI』を思い出しました。映画も観てみたい。絶望の中で無根拠にまたたく光。よっしゃにゃんこー(何ω処)
2015/09/30
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