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ビルマ独立への道: バモオ博士とアウンサン将軍 (15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ 2)

ビルマ独立への道: バモオ博士とアウンサン将軍 (15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ 2)

ビルマ独立への道: バモオ博士とアウンサン将軍 (15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ 2)

作家
根本敬
出版社
彩流社
発売日
2012-04-01
ISBN
9784779117312
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ビルマ独立への道: バモオ博士とアウンサン将軍 (15歳からの「伝記で知るアジアの近現代史」シリーズ 2) / 感想・レビュー

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ジュンジュン

戦中、日本を利用して不完全ながら独立を得たバモオ。戦後粘り強い交渉の末、完全独立達成直前に凶弾に倒れたアウンサン。両者は共に協力と抵抗を使い分け(著者はこれを「協力と抵抗の狭間に立つ」と呼ぶ)、ビルマ独立を目指す。そんな愛国者も軍政下のビルマ(ミャンマー)では芳しくない。ただの傀儡にすぎないとされるバモオ。絶大な人気ゆえアウンサンスーチーを想起させ都合が悪いアウンサン。二人が正当に評価されるのは民主化後かもしれない。最終章で戦後からアウンサンスーチーまでの道のりも付す。

2024/04/16

メルセ・ひすい

15 とりあえ ビルマ独立闘争を担ったバモオ博士とアウンサン将軍の人生を詳述。独立後のビルマの歴史に隠された日本との深い関係をたどる。巻末に関連年表も掲載。

2012/04/30

denken

根本敬で見るビルマ史を復習した。最近のミャンマー情勢も少しある。題名から想像した内容としては満足です。ただ,著者の日本認識に少し違和感というか,苦みを感じた。

2012/06/14

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