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信じぬ者は救われる

信じぬ者は救われる

信じぬ者は救われる

作家
香山リカ
菊池誠
出版社
かもがわ出版
発売日
2008-03-01
ISBN
9784780301557
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信じぬ者は救われる / 感想・レビュー

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しげ

帯の「江原啓之さんをウソ発見器にかけてみたい!」というキャッチコピーが秀逸です。白か黒か、二極化されたものに安易に飛びついてしまうのは「思考が単純化」しているからだと語られていて納得しました。手のひらに落ちてきた一枚の葉っぱだけを見て「この葉っぱがすべてだ」と思うのではなく、もっと俯瞰して、森全体を見る視点を持つことが大切なのだと感じました。くれぐれも、手持ちの葉っぱをとっかえひっかえしただけで、解決した気にならないようにしないと。

2013/10/22

オランジーナ@

対談本で読みやすい印象の本。儲けるためには嘘ついてもいいと考えてる、学者もいるのは事実。TVのニセ科学流布に関しての責任は重いんではないか。まあ何かを批判するのってあまり面白くないからTVでは受けないからかな。

2016/07/01

まめさん

精神科医と物理学者による対談本。スピリチュアルやニセ科学を安易に受け入れてしまう現代社会に警鐘を鳴らしている。薄いので読み易いのだが、内容もかなり薄い。題材は良いので、もっと話を掘り下げて欲しかった。 ★★

2012/01/22

よもや

イエスかノーか結論だけを求めるのではなく、プロセスをふまえて考える力を鍛えることが大事。私としては、信じる者は救われるという考えは好きなのだけれど、簡単に結論だけ求めるのはよくないとわかった。

2011/08/15

金森まりあ

水素水が人気な今、またやってほしい。

2016/11/22

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