アフガニスタン ぼくと山の学校
アフガニスタン ぼくと山の学校 / 感想・レビュー
けんとまん1007
この本を読む前に写真集には目を通していたので、改めて、そのバックボーンがよくわかる。本当に厳しい環境にある。そんな中だからこそ、小さな子どもの頃から、生きていくための役割がある。家族全員で生きるための役割。それでも、少しずつ考え方も変わってきていることが嬉しい。支援ということのあり方についても、考えてしまう。継続こそ力。いまの自分たちの環境を考えると、いやでも、いろいろなことを考える。生きるとは?ものを持つことの意味は?ひとつのものへの感謝の気持ち。ここが大きな違いなのではないだろうか。
2015/08/15
ののまる
支援する側の方が、こども達にありがとうと言いたくなる。
2018/02/17
おはなし会 芽ぶっく
文庫連紹介本
2023/04/25
シャムネコさん
険しい渓谷にある学校に通う子どもたち
2021/12/05
みこよこ
写真家・長倉洋海さんが取材中に出会ったアフガニスタンの子どもたち。 戦争で家族を失った子ども。経済的に貧しく勉強する機会を奪われたり、宗教上の理由から女子が中途退学していくこともある。政府からの援助も十分ではなく、校舎にはドアもない…。でも、子どもたちはあふれる笑顔で勉強している。 アフガニスタンの山の学校を援助し続けた10年間の記録。
2015/02/20
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