KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

道徳ってなに? (道徳を考える)

道徳ってなに? (道徳を考える)

道徳ってなに? (道徳を考える)

作家
内田樹
こどもくらぶ
出版社
かもがわ出版
発売日
2019-02-02
ISBN
9784780309911
amazonで購入する

道徳ってなに? (道徳を考える) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

GX

これから先、どのように「道徳」に対して、向き合うのか、根源的なところで教えを得ることができました。並行して同じ著者の「先生はえらい」も読んでいました。両方の著書を読むことで、この本をどのように読んで欲しいのか、という著者の思いにも触れることができたような気がします。

2020/06/21

pota

小学校で評価が付くようになるので何かと話題の道徳。昨年「ともだちや」を題材にした道徳の授業参観で、モヤモヤした気持ちになったままひきずっていた。図書館の新刊コーナーで見つけ、大好きな内田先生ということもあり即借りた。一言で言うと「すとん」とした。道徳ってそういう事かーと納得するとかそういう次元ではなく、あなたは対社会、どんな姿勢で生きていきますか?と突きつけられる内容。子供に読んであげたいけど(もしくは自分で読んでほしいけど)、どんな反応するか?最後まで行けるか?__2巻3巻も機会があれば読みたい。

2019/04/23

みーあ

★4.5 道徳的であるたは、だれかが引き受けなければならない仕事があるとしたら、それは私の仕事だという考え方をすること。世の中を住みやすく、気分のいい場所にしようと思ったら、「お先にどうぞ」とすらっと言える人の数を増やせばいい。そして「お先にどうぞ」と言える人になるためには幸福になればいい。←同感です。16分で読了したけど、内容は深いと感じた。願わくば、アンサングヒーローになりたいなぁ、承認欲求を少なくして。

2024/07/28

感想・レビューをもっと見る