劇画家畜人ヤプー2【復刻版】
劇画家畜人ヤプー2【復刻版】 / 感想・レビュー
いりあ
1984年に都市出版社から刊行されたシュガー佐藤による「劇画家畜人ヤプー」の第2巻です。沼正三の「家畜人ヤプー」をコミック化したもの。第1巻は石ノ森章太郎が作画もしていましたが、本巻からは監修という立場になりました。本巻は古代日本の成り立ちが話の中心に。世界観にもだいぶ慣れてきたけど、記紀の設定をあそこまで変容させられた原作者の能力が怖い。なんか納得しちゃったし。漫画としては作画が変わっても大きな変化は感じない。前巻同様、漫画の途中で設定説明の文字で長々と入るのはちょっと読みにくくて難点だと感じます。
2024/11/03
太郎
日本神話の解釈が斜め上、でもよくこれだけ考えたものだ。主人公であるリンが抱く絶望が想像できない。日本神話を大好きだといっている彼の絶望は、知識と知っているだけの僕では到底比較できない絶望を抱いた位しか想像できない。
2011/01/13
飛鳥なつめ
復刻版ではない方を読了。
2016/02/20
Manaka_Kanzaki
クララの適応力の高さに驚きだけど、実際こういう状況に置かれたらこうなるんだろうね。
2010/12/14
Kavi
漫画と思って読んだら大間違い。バックボーンや細かい設定の説明が、全て文字。説明書並みに文字が並ぶ。漫画と説明書は混在させて欲しくない。非常に読みづらい。
2012/02/08
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