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アイドル、かくの如し

アイドル、かくの如し

アイドル、かくの如し

作家
岩松了
出版社
スタジオポット
発売日
2012-01-10
ISBN
9784780801750
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アイドル、かくの如し / 感想・レビュー

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allite510@Lamb & Wool

戯曲を読むのが難しいのは、それがどのように演劇として立体化されるかをイメージ、または解釈するスキルが要求されるところだろうと思うのだが、岩松了の戯曲は特にわかりにくいのではないか。一見普通の会話の積み重ねの果てに突如発現する暴力性は、他人の喧嘩を目撃したようなライブ感とともに、暴力の魅力のようなものまで感じさせる。特に今作では、電気エンピツ削りに唸ってしまった。何を書いているかさっぱりわからないだろうとは思うが、かなり精緻で美しい戯曲だと思うのだ。

2017/04/17

すずな

自分の理解力の無さに対して、心底落ち込んだ舞台(の戯曲版) アイドル論ははっきり分からないまでも、敵と味方の部分とかは結構入ってきてたんだなあと。

2013/06/20

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