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徒然草―世を厭い人を恋う (智恵の贈り物)

徒然草―世を厭い人を恋う (智恵の贈り物)

徒然草―世を厭い人を恋う (智恵の贈り物)

作家
吉田 兼好
稲畑耕一郎
出版社
イースト・プレス
発売日
2011-09-01
ISBN
9784781606460
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徒然草―世を厭い人を恋う (智恵の贈り物) / 感想・レビュー

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黒木 素弓

これは、徒然草の中から154センテンスを抜き出し、時代背景や兼好の生活観、影響を受けた中国の書物などの解説を交えながら、現代に生きる人たちへのメッセージとして稲畑耕一郎氏が再編成しています。徒然草の魅力を再発見できる良書です。

2014/08/25

die_Stimme

本尊に向かう前に。著者が『徒然草』から自らのセレクトで現代語訳と言語をセットで抜粋したもの。たしかに今に通ずる格言のようなものも含まれるが、これだけでは著者なりの全体像が提示されるわけでもなく『徒然草』じたいの評価はしづらい。けど、説教くさくてしんどそうだな、というのが今のところの印象。

2023/12/11

Yuji Hamano

改めて徒然草の魅力を教えてくれた一冊。ちょっとちゃんと読んでみようかなとおもった。徒然草の時代背景ももちろんあるのだろうけど、今を持って色あせない理由は多分に真理だからなんではないだろうか

2014/08/13

Hideki Meguro

徒然草を一文ずつ解説。所有しないこと、ひけらかさない事、老いを悪いこととばかり思わないこと、分を弁えることなど、私には実践し難いことを教えてくれた。それでも、少し不用品を処分しようかと考えることが出来た。

2017/07/10

PAN

★2

2023/03/20

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