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ガールズ美術

ガールズ美術

ガールズ美術

作家
今日マチ子
出版社
イースト・プレス
発売日
2013-11-07
ISBN
9784781610634
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ガールズ美術 / 感想・レビュー

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ニッポニア

変な話だった。ジェットコースターみたいに、唐突に人は電池切れを起こす、けれど、入れ替えれば元通り、動き出すから安心して。美術を生業にするということが、魂を削っているという、生々しさ、表現している。稀有な作家である。今日マチコ先生。どこまでも追いかけていて問題ない。

2023/10/21

kochi

今日マチ子さんの絵を一目見たときから、目が離せなくなって、その特徴のある色使いや、やわらかい絵に注目してきたのだが、「やりたい放題でお蔵入り」と帯であおられたら、読まずにいられない(^^; やりたい放題のマンガとというが、ちゃんとストーリーはある。ぶっ飛んでいるだけだ(^^; 『ニューヨークで考え中』の近藤聡乃と映画監督の松本佳奈と予備校仲間だったそうで、予備校時代の自伝エッセイまんがとともに、おまけの彼女たちの鼎談が、美大予備校ライフのハードさや、内情とかが知れて、興味深いし、ぶっ飛んでる(笑)

2019/05/02

sa-ki

珍しく相当はちゃめちゃなストーリー(笑) 楽しんで描いてるなーって感じがする。

2014/07/18

NагΑ Насy

働きすぎでないかしら。新刊買うのはもはや追いつかなくなってしまった。

2013/11/24

無理ちゃん

今日マチ子の中で一番面白いのでは。最後の三人対談を読むと、仲良しそうでバチバチしてるな、って。(今日マチ子、近藤聡乃、松本佳奈)。クリエイティビティで生きてる人間は、一瞬たりとも気を抜けないのかな。やっぱり美大ってある種怖い場所じゃないかな。(自分は違うけど、割と美大出身の同僚が多い場所にいて、感じたことでもあります。個性個性と言いながら、ずっと文脈を読み「競争」のようなもののなかに置かれている。そこから降りるのは本当に難しい。)ブルーピリオドの副読本としてもいいかもよ。

2022/07/28

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