ロッキング・オン天国
ロッキング・オン天国 / 感想・レビュー
山田太郎
揉めてやめたところが一番読みたかったけど、書けるわけもなくちょっと消化不良だけど、ボンベイロールが懐かしすぎる。しかし、これ渋谷陽一が許可したのかな、けっこう表紙なんか使ってるし、いいのかな。この頃の自社社員で原稿から書いてた頃がよかったな、最近のはミュージックマガジン読んでるみたいでわかんなくなるときがあるし。しかし、今なにやってるのか書いてないし、ぜひ続編もお願いします。
2016/05/26
だーぼう
アーティストだけじゃなくて編集者、それから不眠不休にも憧れた。採用情報を真剣に見ていた淡い記憶が。ブログに感想を書きました。
2017/09/03
山田太郎
再読。この本出た時久しぶりに姿出てきたと思ったけど、その後また消えたというか本人はきちんと生きてると言うでしょうが。それなりに能力高かった人とは思うけど、それなりの組織にいないとやっぱり活躍できないものだと思った。そうすると一代ですごく会社大きくした渋谷陽一偉大なんだなと思った。大きくなりすぎてイマイチ面白くなくなったと言うとケチばっかりつけるなと怒られそうだけど。
2021/03/20
山田太郎
この人がいたときあった笑いのスパイスがなくなってえらく生真面目になったんで、買うの止めたんだなと。音楽以外のところも力入れるとかライターというか自社社員のキャラ確立させるとか好きだったところはこの人の功績だなと。今の読んでると少し暑苦しいというか何でも傑作とかいってる気がしてどうも違和感ありすぎ、知らんけど、流行ってるというかもう流行遅れ、知らんけど。
2022/12/25
nizimasu
いやはや増井修というのはロッキングオンの雑誌としての全盛期を支えつつも黒歴史でもあるという微妙な人物。この本を読んでいるとちょっと癖のある人だなとわかる。だから会社員に向いていなかったんだろう。でもマンチェからイギリスのロックの復活やジャパンのピークにも立ち会っている。そして何よりも90年代のBUZZという雑誌はクラブミュージックをロックの文脈から捉えていてよく読んでいた。増井さんはそんな時に編集者の中心であった。最終的には渋谷陽一になろうとして神である渋谷の逆鱗に触れたことはここでは出てこないのが残念だ
2016/06/12
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