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SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS

作家
中邑真輔
出版社
イースト・プレス
発売日
2017-09-07
ISBN
9784781615530
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SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS / 感想・レビュー

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Y2K☮

異国で生きるとはもうそれだけで面倒な気苦労が絶えぬ様で。当たり前が当たり前じゃないリアル。でも「これが普通だよね」と己に言い聞かせてポジティブに変換。根がネガティブだからこそ。本当は人見知りでビビり。だから挨拶をしっかりして笑顔を見せるし、緊張を抑える術を研究する。新しいファンは彼を非の打ち所の無い完璧なヒーローみたいに捉えがちだけど、私の中の中邑真輔はまさにこういう男。内面的な部分だけなら自分に近い。だから秘かに夢を託しつつ、でも「いや負けたくない」と思える存在。同い年だし。いつか対等な立場で会いたい。

2017/09/06

Y2K☮

三度目。もはや夏目漱石「坊っちゃん」と並ぶマイバイブル。この本が出たのはひたすら上り調子だった2017年。その後まさかの停滞に陥って中堅ヒールに落ちついたが、2021年再びいい風が吹いてきた。長かった。もう日本に戻って来いと何度思ったか。耐えて耐えてついに運を引き寄せたのは、たぶん諦めずにいい仕事を続けたから。ネガティブに苛まれそうな局面も「これが普通だ」パワーで楽しみつつ乗り切ったから。人生は何がどこでブレイクするか誰にもわからない。だからいつでもBe myself。念ずれば花開く。また本を書いてくれ。

2021/02/06

Y2K☮

本を読む、書く(ここのレビューも含む)、売る。全てワンセットの大事なライフワーク。中邑真輔における旅とプロレスがそれか。且つ私にとっての創作は彼におけるサーフィンとも重なる。今日もDAZNで試合を見たが、やはり心の内側をくすぐられる。無性に創りたくなる。現地での異名は”Artist As Known"。インスパイアしてくれる芸術こそ己にとっての本物。昔ながらの知恵や価値観を重んじつつ、時代に即した変化も忘れぬ柔軟さ。自由で斬新な動きの内に潜む保守の安心感。全てに通ずるバランス。君の活躍を励みに夢を生きる。

2018/03/21

0607xxx

独特の世界観で人々を魅了し、自身の価値観でなりたい自分になる中邑真輔の生き方は、羨ましさと共に憧れでもある。「人生、嫌なことが起こるのも普通だよね」という全てを受け入れ、ポジティブに考える姿勢は見習おう。続編希望!

2018/04/28

スウィーニー校長

★★★☆☆ 新日本プロレスを退団しWWEで活躍中の中邑選手。アメリカ生活や、WWEでの体験などが書かれています。 アメリカでは外食が楽しめず(チップがいるとか)自宅での食事が増えた。外食が楽しめないからアメリカはファーストフード店が発展したのでは?と。 WWEの日本興業が近づくと、選手たちが凄く楽しみにしているのが分かるそうです。(日本の飯が食えるぜ~ って事らしい)

2018/09/02

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