神様の御使いと暮らしています (コミックエッセイの森)
神様の御使いと暮らしています (コミックエッセイの森) / 感想・レビュー
chatnoir
こういう世界が見えたらいいね...の前にあったらいいね、か(笑)でも、神様の代わりに天誅的くだりは嫌だったな...病気や不幸な人が皆天罰のせいみたいで...。み使いさんたちは皆個性があって可愛い(失礼かも)です。
2023/03/09
高宮朱雀
国内外の眷属と暮らすスピリチュアルカウンセラーの著者。分かる人には分かるが傍目にはその姿は見えない存在。けれど著者の家にはいつも賑やかな営みがあり、自宅内には清浄な気が満ち満ちているように感じられる。 日頃から神社は良く訪ねるのですが、注連縄などを越えて御神木に触ってる人なんて、生まれてこの方見た事ない。神域ですからね、常識で考えてやる事ではないと思っていましたが…そんな罰当たりな行動を取る人がいるのだと驚いています。 それだけ眷属が集まるのも人徳の表れかもな。私も努力して、自分磨きしよう。
2022/09/04
しばこ
神様の御使いである「眷属」などか視える主人公と、修行中の眷属たちの日常。信仰がどうかとかは別として、驕ることなく日々の何気ないことにも感謝の気持ちを持つということの大事さを改めて心に留めました。結構面白かった。
2023/07/06
ワタナベ読書愛
2022年刊行。幼いころから他の人には見えない存在さんたちが見え、霊能者として仕事をしている人の日常を描いたコミックエッセイ。軽いタイトルとは裏腹に、呪いや神社でのNG行為などについてしっかり書かれている。神様のお使いをやっているいろんな存在さん(元人間を含む)を派遣して修行させるお仕事なんて、初めて知った。愛情たっぷりの姉御肌的な筆者の元には、お役に立ちたい存在さんたちが集まってくる。巨大な鯉2匹が頑張って洪水の被害を食い止める手伝いをしたり、天狗さんが魔界に通じる道を監視したり、楽しい世界。素敵です。
2023/04/25
せぷ
人は地上を離れて暮らしていけない。某ジブリ作品のヒロインも言っていた。スピリチュアル的に正しいことって人として自然に生きていくことだなあと。他者への思いやりを忘れずに生きていきたい。荻原規子作品も思い出した。天狗は高尾山?
2022/05/13
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