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スナックの歩き方 (イースト新書Q)

スナックの歩き方 (イースト新書Q)

スナックの歩き方 (イースト新書Q)

作家
玉袋筋太郎
出版社
イースト・プレス
発売日
2017-03-10
ISBN
9784781680262
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スナックの歩き方 (イースト新書Q) / 感想・レビュー

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Akihiro Nishio

スナック本2冊目。前に読んだスナック本でも出てきた8トラックがエンドレステープの一種であることを知った。8トラックではないけど、エンドレスのカセットテープは使ってた。懐かしいね。さて、本書で語られるスナックに馴染む奥義だが、意外にもほぼ会得していることを知る。筆者のように1年に150件ものスナックには行くことはできないが、バンコクの日本式スナック(KARAOKEじゃないよ!)なら少しはわかる上に、せいぜい100店舗程度だろうから全てまわって本を書けるかも、と無駄なアイデアが浮かんでしまった。

2017/09/28

チョビ

正直私の職業ではあまりスナック通いしても…なんですが、私が半常連のバーという名のスナックはママの本業との実益がからんだ人々が常連、飛び入り共に多いので、すごく勉強になるんですよね。私も飛び込みで行ったのですが、対人関係に壁を作る人ほど行くべき場所と思っているため、とりあえずこれ読んでみては?と本気で思いますよ。とにかく読むより行け、ですが。

2017/06/19

imagine

最近は町中華の番組で活躍中の玉さん。スナックを紹介するのに、これほど最適な人もいないでしょう。未知なる場所、人物を相手にコンタクトをはかるのが上手いなんてもんじゃない。相手との距離感も絶妙、ちょっとしたあるあるを見つける観察力も鋭い。リスペクトのスタンスを基底に置くので、傲慢さや嘲笑を感じさせない。唯一、本人の人柄に似合わない「ですます調」の文体で書かれているのだけは疑問。これからも酒場の雰囲気、街の匂いを語り継ぐ者として、今後益々の活躍を願ってます!

2019/07/28

anken99

全日本スナック連盟会長。酒とスナックをこよなく愛する玉袋筋太郎の著作。これはもう、読む前から期待できること、この上なし。で、予想通りの一気読み。タイトル通りのまさに「スナック入門」。以前は上司に連れられてよく行ったものだが、もう何年もスナックには行ってないことに気づき、無性にスナックに行きたくなった次第。最終章は、玉ちゃん自身の人生を、スナックと絡めて振り返るの巻。いやもう、これがジンワリと胸にしみるエピソード満載でたまらない。人が好きで好きでたまらない者たちが集う場所、それがスナックなんだと思う。

2020/11/05

hobby no book

何となくイメージしていた扉の向こう側の雰囲気や、マナーなどがよくわかる内容。一つひとつのテーマも簡潔で読み易かった。

2017/10/22

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