ほんとにみたんだもん (至光社国際版絵本)
ほんとにみたんだもん (至光社国際版絵本) / 感想・レビュー
たまきら
子どものころ、あった。大人には本当に気づけない小さな小さな、けれども自分にとっては真剣な怒り。笑われてきずついたこと。愛犬だけ連れて、真っ暗になるまで家に帰らなかったあの日。あの時の夜の空気が鼻をかすめた気がする。そういう時間を持った人には共感できる一冊だと思います。
2021/01/08
ヒラP@ehon.gohon
先日亡くなった宮城まり子さんが絵本を描いていました。愛情に包まれた作品です。宮城まり子さんに見えた幻の汽車は、ねむの木学園に寄せる思いと繋がるところがあるのでしょう。心象的な風景の所々に教会があるのが印象的です。
2020/04/19
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