友部正人詩集 (現代詩文庫 第 1期182)
友部正人詩集 (現代詩文庫 第 1期182) / 感想・レビュー
HiRaNo
歌うことが先にあった言葉だから、シンプルに読めるしそうしかできない
2013/03/16
岡部淳太郎
なんというか、辻仁成もそうだけど、思潮社はこういう詩壇からかけ離れたというか、詩のジャンルの外にいる人を現代詩文庫で出すのはもうやめた方がいいと思う。この二人の詩人の詩そのものは否定しないし、普通に単行本の詩集として出すならいいんだけど、それを現代詩文庫に収めるっていうのは何か違う気がする。なんというか、詩のマニアックな読者以外にも色目を使っているさまが感じられて、正直痛々しい。
2006/03/11
感想・レビューをもっと見る