エッセ-・オニリック: ア-サ-王・ボスコ・銀河鉄道の夜
エッセ-・オニリック: ア-サ-王・ボスコ・銀河鉄道の夜 / 感想・レビュー
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アーサー王伝説群、アンリ・ボスコ作品、『銀河鉄道の夜』、夢(他界・彼岸)と此岸の行き来を描かれる三作品(群)を通して「夢の語り手」「夢の縁」「夢と死の相渉る様」を語るエッセイ。 半分以上の頁を割く銀河鉄道の部がやはり噛み応えあるが、この部でも言及される所の“カユスの短剣”が印象の強烈さでより記憶に残った。 賢治記念館に行ったのはだいぶ前で、自筆草稿のこういう楽しみ方は考えもしなかったなあ
2016/06/16
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