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物質と記憶

物質と記憶

物質と記憶

作家
松浦寿輝
出版社
思潮社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784783716044
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物質と記憶 / 感想・レビュー

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Futta

松浦寿輝の散文は、それがどんな媒体に、どのような形式で書かれたものであれ、ずーっと読んでいたい、その微温湯に浸かっていたい、かのように思う時期があった。15年くらい前だが。勿論、微温湯などでは実際にはないのだが。本書は初読、「明るい敗亡の彼方へ 八十年代の詩」「永遠には歴史がない 西脇順三郎」「一であることの抒情 寺山修司」など、微温のフリして、めちゃくちゃ突っ込んでると思った。

2020/02/15

毒モナカジャンボ

「「その日は朝から曇つてゐたですか、」」、「スイスについて」が気持ちいい。

2023/03/16

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