稲川方人全詩集: 1967-2001
稲川方人全詩集: 1967-2001 / 感想・レビュー
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硬質な論理と倫理による抒情詩。
2018/06/04
s_i
アッタマよさそー!
2012/06/29
桜井夕也
勉強のために。
2014/06/15
飯沼ふるい
いったいどうすればいいのかわからない
おまるたろう
初期の難解な「封印」や「償われた者の伝記のために」から代表作「われらを生かしめる者はどこか」までは、1968年の、階級闘争の気風である。他方で、「アミとわたし」では、どこかチャーミングなイメージの結晶物(女の子っぽさ!)を提示しており、軽やかで楽しい。個人的に一番好きな「2000光年のコノテーション」以降は「詩の為の詩」然とした、みずみずしさが後退して、まるで映画のようにぐっと物語性が高くなる。
2018/07/11
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