険しい道: モンゴメリ自叙伝 赤毛のアンが生れるまで (New Montgomery Books 20)
険しい道: モンゴメリ自叙伝 赤毛のアンが生れるまで (New Montgomery Books 20) / 感想・レビュー
山猫
原書がもう少し気軽に手を出せる価格だといいんですが、趣味で読むにはちと値が張りますし、私の語学力の問題もあるので、こちらを新訳と突き合わせて読んでみました。80年代初頭のモンゴメリブームの頃に篠崎書林から刊行されたものです。新訳・旧訳やはり一長一短あります。どちらが優れているということではなく、好みの問題が反映されてきそうです。
2019/08/17
サティ
図書館にも本屋にもなく、ネットで購入しました。やっぱりモンゴメリの文章だなって感じました。モンゴメリの感性が好きです。出てくる話はモンゴメリのこの作品に使われていたなぁって思いながら読んでいました。書くことへの執念。書かずにはいられないってところでしょうか。
2017/03/11
BebeCherie
The original title of this book is "The Alpine Path". For her, it seemed to tough, but all her hard experiences seemed to turn into her stories. Non of her life experiences were wasted, that's my impression.
2013/11/13
chiuchiu
書いた小説を、つっかえされ批判されることを恐れず、教師をしながら投稿している時は時間が取れないから朝早起きして寒さに震えながら書いた話など、時代は違えど、働きながら夢を追いかける女性の悩みは同じだなあと思いつつ読んだ。「赤毛のアン」は古き良き時代だが、ここにはモンゴメリの時代を感じさせない姿が生き生きとある。
2015/01/23
どら母 学校図書館を考える
モンゴメリーの紡ぎ出したお話の全てに、彼女が育ったプリンスエドワード島の風景、家族の物語が関わっているのが感じられ、面白い。
2012/04/16
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