HELLSING (3) (ヤングキングコミックス)
HELLSING (3) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
海猫
前巻から間が開いたので話の流れを忘れていたがそんなことよりもねっとりしたタールのような黒い絵、アクの強い台詞回し、そしてえんえんと続く容赦ない殺戮描写に陶然。いんやもうすげー面白い。
2013/12/24
kanon
という訳で…この巻以降は、全巻読破した上での感想となる訳ですが…何がという訳なのかは分からないけれど…一応単巻に分けて感想を書く為にもう一度再読している次第。二周目。初読みした時はこの巻の最後の方で登場した変なメガネ、またコイツもすぐやられるんだろうなあとか思ったりしたのだが、”宣戦布告”とか!また大袈裟な展開だなあ、と。でもそこが格好良いなあ、と。思ったりしたのだが…まさかこんなに大きな意味を持つものとなるとは思いもしなかった。だってこれ、先を考えるとこの巻でさえ束の間の休息みたいなもんだからね!?
2014/07/27
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
*吸血鬼・第3巻*一連の事件裏側には"人造吸血鬼"というキーワードが隠されていた…。得られた情報を元に、南米へと赴く吸血鬼対策組織『HELLSING』だが、到着早々襲撃がッ!吸血鬼化による"永遠の命"という甘い誘惑は、すでに政府中枢まで及んでいた!?――ついに起きてしまった!自身が吸血鬼でありながら、訳あって英国の吸血鬼対策組織に身を預けている"あの男"の前に、ただの人間の兵士…それも、"永遠の命"に目が眩んでしまった上司に命令されただけ、という…普通の人間の敵対者が現れた。否、現れてしまった! ⇒続き
2013/10/21
ぺぱごじら
ヤン・ルーク兄弟に皆殺しにされたヘルシング本部に新たに雇われたのはベルナドット率いる『wild geese』の傭兵たち。『老いすら楽しむものだ』『意地も張れぬ生などお断り』という老人を愛で、恐怖に追い詰められて死を選ぶ兵に嫌悪し、自ら選んで化物になりながら、『生きているもの』に執着する婦警・セラスを罵倒しながら愛で、正義を貫くための非道を断固として命じる主に股ぐらをいきり勃たせるアーカード。『生』において背反し矛盾しないこれら全ての言動に向ける視線に、アーカードの美意識と憧れが交錯する。踊れフリークス。
2012/12/04
ビスケ
3、4巻一気読み。かっこいい筆記体を書くために、中学生の頃狂ったように練習していたのを思い出した。かっこいいものしか詰まっていない漫画。「声に出して読みたい」と言われるのも納得。「サーチアンドデストロイ オーバー」ってどこかで言ってみたいけど、機会がないのが残念。
2012/01/08
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