HELLSING (5) (ヤングキングコミックス)
HELLSING (5) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
kanon
なんかこの作品に関しては、10巻で完結だし、めちゃくちゃ分量が多いわけでも無いから、ちょっとした情報でも調べたくなってしまう何かがある(笑)絵はすっきりしていないけれど、コマ割りはすっきりしているからなんか綺麗に見える…と言うのも少しあるかもしれない。流石に少佐の演説で出てきた大量のイギリスの地名とか建造物を端から端まで調べると言う訳にはいかないのだけれどね(笑)「魔弾の射手」も勿論調べたし!うん。あとね…戦争のしおりは流石に反感を買いそうな気がするよ!どうなんだろうこれ!みんなどう見てんだろうこれを!
2014/07/28
ぺぱごじら
なぜ吸血鬼になったのか、なぜ人として戦い、死ななかったのか。日の光を避けながら50年生き延び、兵士は今何を求めて戦いに赴くのか。魔弾の射手を囮にアーカードを誘き出し、『最後の大隊』1000人はロンドンに殺到する。『諸君、地獄を作るぞ』『もっと戦果を、もっと戦火を』少佐の熱狂は伝播し、増幅されていく。楽しむためのコミックで野暮な話はしたくないが、戦略、戦術、用兵、役割、責任、覚悟…つくづくこの作品はビジネス書向きだと思う。まぁ企業は軍で、ビジネスが戦争と考えれば至極当然なんだけど。
2012/12/04
澤水月
吸血行為表現は昔っから暗喩、魅入られたら…今巻ヤバいヤバ過ぎエロスとタナトス交錯恍惚炸裂! 銃も暗喩だしな…にしてもねっちりページ割きアーカードの嗜虐的あれこれ、大勢の××が見守る中ってのもエロ過ぎヒラコー先生の癖(ヘキ)丸出し。日傘とか言動少女っぽいしなー。神回OVA4話で坂本真綾の声だけ聴くとモロでよくぞ(炭治郎母やん!)。構図見るにヒラコー先生リスペクトの高橋葉介・夢幻紳士怪奇篇「夜会」オマージュかな。ほか今のコロナ禍日本率いてほしい将軍ペンウッド卿も、微睡むアーカードが見るウィリス夢もと盛り沢山→
2021/01/14
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
*吸血鬼・第5巻*髑髏の鍵十字の旗を掲げる狂気の集団…彼らが生み出した1千の人造吸血鬼がイギリス本土を目指し夜闇を切り裂く!だが、時を同じく海上にも脅威は現れた!対抗手段を一つしか得られなかった英国は、この二面奇襲侵攻に対抗する術はあるのか!?――英国の対吸血鬼機関『HELLSING』に訳あって身を預ける真紅の男…吸血鬼アーカード。彼しか人造吸血鬼に対抗できない、そんな組織的、人員的脆さが如実に露呈した。 ⇒続き
2013/10/29
読み人知らず
リップヴァンウィンクル。魔弾の射手。この和訳もいいね。この作者が作ったわけじゃないけどさ
2012/08/31
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