散人左道 1 (ヤングキングコミックス)
散人左道 1 (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
緋莢
『惑星のさみだれ』、『スピリットサークル』、最近だと『プラネット・ウィズ』でお馴染みの著者の連載デビュー作&初単行本作品。銀髪黒眉毛のフブキは、「左道黒月真君」の名を継いだばかりの仙人で、人に害をなす「隣人」や「障り」と呼ばれる存在を退治して…というストーリー。直接的なバトルは勿論、ペンギンの妖怪(正式名:四海封酔禅、愛称:ペン太。後に準レギュラー的存在になります)とは飲み比べで勝負したりします(最後の決着の付け方は 反則だけど)(続く
2019/08/10
Fuji-san
点3/5。奇才、水上悟志の初単行本。当然のことながら、後の作品と比べれば、画風は荒いし、物語の構成やキャラクター、台詞回しなど、水上節ともいえる独特の描写も不安定。ただ、要所要所に水上悟志ならではの表現が垣間見え、ファンとしてはうれしい限り。逆にこれが初めての水上作品だと評価を誤ってしまう恐れがあると感じた。できれば名作「惑星のさみだれ」(本気でオススメ)や「戦国妖弧」などの作品を先に読み、面白いと感じたら、こちらを読むようにした方がより楽しめると思う。
2020/02/10
読み人知らず
デビュー作。ちょびっと話が忙しいときもあるけどおもしろいです
2014/11/02
北白川にゃんこ
お気楽な感じもありながら若干の寂しさの描写が上手い
2021/04/19
あさひ
デビュー作。
2015/07/29
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