げこげこ: 水上悟志短編集 (ヤングキングコミックス)
げこげこ: 水上悟志短編集 (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
北白川にゃんこ
水上作品の中でも特にとぼけた愉快さがある。一発ネタばかりの漫画。いいじゃないか短編だもの。
2022/02/28
ヒラノユウスケ
大好きな水上悟志さんの初期短編集。連載前の作品も多いので作者の偏った趣味が全開(褒めてる)。特に表題作が最高。どうやらガサツな酒飲みのメガネっ娘が好きらしい、という自分のこれまたニッチな性癖が明らかになりなんだか恥ずかしい。
2017/12/14
紫雲寺 篝
「惑星のさみだれ」「スピリットサークル」など、コアなファンの心を鷲掴みにし、今尚活躍を続ける水上悟志の初短編集。ただし、これはファン向け、という感じか。収録作は「げこげこ」「弥一郎」「伝説の男」「除霊師」「読書の時間」「怪人夏伍郎」「High Jump Rabbit」「鋼鉄神将オメガフロッグ」「龍と少女と百鬼町」。これを読んで、自分は、ガッと心に生まれる熱さを何の恥ずかしげもなく叫んで押し出す作品が好きなんだな、と再確認した。
2017/11/12
緋莢
ある日突然、カエルになってしまった彼氏のテツマキ。言葉も喋れ、自分の部屋も掃除できると外見が“カエル”だという以外は今までと何ら変わらないので、付き合いを続けていた彼女のななみだったが・・・表題作他、ヤングキングアワーズ新人賞を受賞したデビュー作等を含む10編とカラーの「まえがき」、各作品解説を収録した短編集。
2014/04/09
chmod
惑星のさみだれで心打たれて短篇集に手をだした。水上さんらしい作品だらけで魅力的なキャラとストーリーばかり。
2013/06/04
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