荒くれKNIGHT 高校爆走編 11 (ヤングキングコミックス)
荒くれKNIGHT 高校爆走編 11 (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
なつき
10巻とばして11巻。黒の残響編開始ということでシリアス。というかいつの間にか春間の4代目が周知の事実っぽくなってるんだけど10巻で何かあったのか。木原さんのチンピラ時代が意外。
2010/09/30
やいとや
赤蛇青蛇の一年戦争と二代目勃興史、そして四代目輪蛇への橋渡しと盛り沢山にシリアスな一冊だが、締めはキチンと善波が付ける、正に「荒くれKNIGHT」の掉尾に相応しい完結。ここから前日譚の「黒い残響 完結編」へと続くが、時間軸を通してのラストはこの巻なので掉尾と云えるだろう。そして、最終パラグラフはリンダを送る輪蛇の光の軌跡。これこそが、善波に象徴される「真夜中の太陽」の時代の先触れとなって終わる展開は素直に拍手。矢張り、吉田聡は凄い。
2018/01/27
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