惑星のさみだれ (10) (ヤングキングコミックス)
惑星のさみだれ (10) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
いわし
最!終!!領域!!ネガイカナウヒカリ!!!から展開される最終決戦。姫さまVS悪者というよくあるパターンで始まる物語は、数多くの伏線が回収される怒涛の展開で最高潮の盛り上がりを見せる。圧倒的な熱量とカタルシス。全ての登場人物が愛おしい。大人とは、天才とは、ヒーローとは、その答えはこの漫画の中にある。そしてラストが凄い漫画だと思って油断して読み返したら1巻から泣いてしまった。ドラゴンボールやスラムダンク、寄生獣に火の鳥。20世紀最高の漫画を選ぶのは難しいけど、21世紀最高の漫画を問われれば僕は本作を推したい。
2019/11/09
exsoy
世界の終わりは君と一緒に
2014/07/23
トラシショウ。
「大丈夫、僕がついてる・僕もこの惑星も、全部君の為にある。たとえ砕けなくても・思うだけなら勝手だろ?」。積読消化。魔法使いアニムスとの決戦に辛うじて勝利した獣の騎士団に向け、遂に「姫」さみだれが魔王としての本懐を果たすべく本性を現す。さみだれの胸に秘めた想いと、彼女の騎士として他の全ての騎士に牙を剥く夕日の真意が明らかになる時、タイトルの意味が明かされる。最終巻。いわゆる「セカイ系SF異能バトル」として、オフビートかつツイストの効いた構成と作劇、全10巻で過不足無くまとまった佳作かな(以下コメ欄に余談)。
2022/01/28
Aster
一年ほど前にAmazonのレビューが高かったので、ブックオフのセールの時に全巻買った。当時は主人公に感情移入出来なくて2巻ほどで断念してしまった。それで最近になって本の整理ということで、取り敢えず全巻ちらっと見て売ろうかと思い読み始めた。 この本は自分の中のマンガランキング圧倒的1位になった、これは断言します。ランキングの変動は今後も多少あるでしょう。ただ、読み終わった今、どうしても「自分の中の一番だ!」と言いたい。言わせて欲しい。 あぁ感動した…感動した! 買った人は頼むから最後の10巻まで見て欲しい。
2019/09/08
読み人知らず
じんときた。良いマンガだった。こんなに良いマンガがあるとしらなかったし、しれてよかった。最後のカラーは反則といいたいくらい良い
2014/11/30
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