バランスポリシ- (1) (TSコミックス)
バランスポリシ- (1) (TSコミックス) / 感想・レビュー
イーダ
女の子の出生率が少なくなったので適性のある男の子を女の子にしてしまうという世界のお話。思春期の心理描写とか女の子になることを受け入れてしまう男の子の事とか上手く描かれていると思う。初めてこの作者さんのほ本を買ったけど続きに期待。
2013/08/13
mt.gucti
作者で買った。というか中身ぱらぱら読んで 吉富さんの進化というか本性というか に衝撃を受けた。デッサンのとれた人物 線が細いけどしっかりした背景 そして何より ドキドキしてくるセクシーというより エロティックな綺麗さ。 十年以上ぶりに見た作者さんの変化に驚きながらも これってとっても代表作だな と思いました(*'▽') さあ二巻♪
2015/01/16
任世官(イエン・シーカン)
ただのTSじゃない、文学性を感じた。どうしめるつもりなのか。
2014/01/26
文月葵
舞台は女性人口の急激な減少により少子化が進んだ世界。人口約4千人の日本、この事態に対処するため取られたのは男女均衡政策、つまりは男性の女性化だ。適合者として1年間姿を消していた親友の健二と再会を果たした真臣は、かつて男友達だった“彼女”の姿に戸惑いを覚える。友情と性の間に揺れる思春期の繊細な心理描写が秀逸。“男の娘”漫画を期待して手にした読者は意外なストーリー性の高さに引き込まれることだろう。「Blue drop 天使の僕ら」に感銘を受けた者ならば読んで損の無い良作だ。
2012/12/12
よむよ
少子化が進み、しかも女児の出生率が大きく下がってしまった世界。政府により適合者の男の子を女の子に改造する施策が実行される。そんな世界での、もと男の子の健二とその友人の正臣の何ともやるせない日常を描くTSもの。吉富さんらしい独特の雰囲気がとてもよい。/STAP細胞やiPS細胞が実用化していればこのような悲劇は防げただろうに。かわいそうな健二。
2015/07/20
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